わたしたちの周りにある花や木々の「みどり」は、わたしたちの生活に様々な恩恵を与えてくれています。
その働きは予想以上に多岐にわたります。 わたしたちの健康や活力の源になったり、人間を含む生き物が生きていくための環境を保ったり、景観の保持、歴史資源の継承、観光資源の創出などわたしたちの生活に潤いを与えてくれます。
また、地震などのときの避難場所になったり、火災の延焼を防いだり、災害による被害を軽減するために役立っています。
そんな多才な「みどり」の保全、育成、創出、活用のため、川崎市でも市民のみなさんといっしょにいろいろな取組を行っています。
市制100周年の節目の年である令和6(2024)年度には、わたしたちみんなでみどりを守り育てていくため、多様なみどりとふれ合い、その大切さを感じ、学ぶきっかけとして全国都市緑化かわさきフェアを開催します。

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「みどり」を守る
(保全活動)小学生によるシノダケ刈り(岡上丸山特別緑地保全地区) -
「みどり」を増やす
(植樹祭)市民150万本植樹運動(古市場第2公園) -
「みどり」を育てる
(花壇づくり)市民協働による花壇づくり(夢見ヶ崎公園) -
「みどり」を活かす
(自然体験)みどりにふれ合い、学ぶ自然体験 (王禅寺四ツ田緑地)