地球温暖化の原因となる二酸化炭素の排出を減らす「緩和策」を続けながら、地球温暖化による水害や熱中症などへの影響に備えておく「適応策」に取り組むことが重要です。
二酸化炭素を削減するために、
家庭でできることってなんだろう?
わたしたち一人ひとりができる行動として、節電などによって消費電力を少なくする「省エネ」があります。使っていない家電製品はこまめに消すなど、普段から「省エネ」を意識して家電製品を使うことが、二酸化炭素の削減につながります。
わたしたちのどのような行動が「省エネ」につながるか、考えてみましょう。
適応策例 1水害や土砂災害に備える
強い雨が降ったり、長い間雨が降り続けたりすると、河川の洪水、低い土地への浸水や土砂崩れなどへの注意が必要です。自分の住んでいる地域のハザードマップを見てみましょう。それをもとに、家族で、学校で、いつ、どこに、どうやって避難をするのか、話し合って確認しておくことが重要です。
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適応策例 2熱中症に備える
気候変動の影響は、今まさにわたしたちの生活に大きな影響を与えています。 川崎市においても、年平均気温の上昇に加え、猛暑日や熱帯夜の増加が見られ、夏の暑さが厳しくなることで、熱中症のリスクが高まっています。 厳しい暑さに備えた熱中症の予防行動が重要です。
熱中症予防啓発のチラシより